こんにちは
スタイリッシュなジャズをプロデユースするピアニストのエバ櫛田真理子です
ピアニストとして演奏、ピアノ講師、鍵盤ハーモニカ講師、作曲・編曲など
ジャズ、ラテン、ポピュラーミュージック全般に関わる仕事に携わっております。
ジャズピアノ♪ワンポイントレッスン5
インターバル音を重ねて作るジャズ不思議な響きを作る方法
インターバル(音と音の距離)が色々重なってジャズのコードができています。
前回、左手で弾くコード(和音)をどう選ぶかがジャズの命、みたいに書きましたが、
同じ音から始まるコードでも、音と音の距離が違うことで、コードの特徴(コードネーム)があるわけで、
例えば、Cから始まり、ルート(根音)、長3度、完全5度、短7度、で「C、E、G、B♭7。
その音と音の感覚(インターバル)が狭い(短3度)と暗い(マイナーな)感じ、
広い(長3度)と明るく(メジャーに)なり、混ざっていると不思議(セブンス)な感じになります。
これは基本のコード音ですので、知っている方も多いと思います。
ここにさらに、テンションを加えると嫌でもジャズのサウンドになります。
嫌かどうか、自分には向いてるかどうか、関係ありません。
という感じで、ジャズは仕組み(理論)がわからなければ、とうてできず、
理論がわかれば、なんともシンプルで(考え方のパターンは)いとも簡単となります。
数学の因数分解なんかより、ずっと簡単な四則計算っていう感じです。
その秘密は、また次回以降に。。
音を重ねることでより深みを増す音楽の世界。たまりません!
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過去のワンポイントレッスン
ジャズピアノ・ワンポイントレッスン「1」・・・練習パターンを増やして楽しく!
ジャズピアノ・ワンポイントレッスン「2」・・・弾く時の姿勢と脱力
ジャズピアノ・ワンポイントレッスン「3」・・・テンションコード=左手で背景を作る
ジャズピアノ・ワンポイントレッスン「4」・・・並べ替えコードと和音は同じ音
ぜひジャズピアノにチャレンジしてみて下さいね!
最後まで読んでくださりありがとう!