こんにちはスタイリッシュなジャズをプロデユースするピアニストのエバです
クラッシック曲もジャズアレンジで演奏すると不思議な雰囲気が加わります。ハーモニー(和音、コード)の音の重ね方がジャズならではの音が入るからです。
コードについて詳しい方なら、ドミソシ(1、3、5、7)に、レファラ(9、11、13)が加わるといったらわかりますね。
そして、9,11、13がさらに♭や♯がつくと微妙に不協和音が混ざります。
ほどよく混ざると(理論があります)、なんか心地よいサウンドになるのです。
うんちくはさておいて、今日は曲の譜面と、ジャズ風にアドリブでアレンジした演奏を紹介します。
アルビノーニ アダージョインGマイナー Adagio in G Minor
Song by Tomaso Albinoni
ジャズコードでアレンジした曲をテッサ・ソーターさんというジャズボーカリストのCDに入れていてそのタイトルがキアロスキューロでしたので楽譜のサブタイトルとしています。
元の曲、クラッシックオーケストラはこちらをどうぞ♪
オーケストラですと壮大なイメージが広がりますね。
それでは、こちらジャズアレンジしています、私のピアノソロ演奏でどうぞ♪
ソロピアノでアドリブで弾いたものを採譜してみました。譜面を読むのが得意なかたはぜひこちらを弾いてみてくださいね。
但し、メロディ(右手で弾く部分)だけの譜面ですので、左手はコードのみでお好きに弾いてください。
基本の3和音だけでも、和音にしたりアルペジオにしたりで、いい雰囲気になるかと思います。
楽譜はミュージックマルシェのWebsite「ジャズピアノ教本」「ジャズアレンジ楽譜」にも記載しています。こちらよりも綺麗な楽譜の載せていますので、コピーしてお使い頂けます(ここをクリック)。
(著作権はフリーにしていますので、この曲の楽譜は無料です)
ジャズコードの入れ方を知りたい方は、Amazonで発売中の