愛とロマンを奏でるジャズピアニストのエバです
こんにちは!
ジャズは少し外れた音、少しズレたリズムがかっこいい。
そんな事を知ったのは、ジャズを勉強しだしてから
ずいぶん後のことでした。
この事は、やはり最初からできなくても、わかっていた方がよいのです。
ジャズをやる限り知っていて損はない!ていうか、知っていたほうが良いに決まってる!ってことがあります。
前にもご紹介しましたが、サマータイムを聴きながら。
こちらは、テーマとソロ(アドリブ部分を譜面にしたもの)
テーマとソロ(アドリブ部分)を書いた譜面はこちら。
このテーマ(メロディ)の、いわゆる「ノリ」。
よーく聴いてみると、たまーに、八分音符のウラ(後ろ)の音が大きいのがわかりますか?
表と裏で、強弱があるのです。(表が弱、ウラが強)
ウラに乗る。
これがジャズらしさのひとつです!
ピアノでも管楽器でも歌でも、同じです。
譜面を見ながら、まず、ダバダバ、、とかいって、「歌ってみる」ことをお勧めします。(この時、ダより、バの方を強調)
なんとなーく、もたもたしている?
そして、ベース音や和音の不思議なハーモニー。
これは「テンション」のしわざですが、、
とりあえず、、
ピアノの人も、他の楽器の人も、メロディだけ弾いてみて。
その不協和音がもたらすジャズの雰囲気を味わって。
ジャズでは「テーマ譜」という、コードとメロディだけの譜面を使います。
管楽器など、単音楽器の方は、これだけで演奏できますが、ピアノの場合はこれに、左手で弾く「コード」がいるのです。
そこが、ピアノの一番難しいところ。
でも一番おいしいところでもあります。
コード(和音)の話ですが、コードには「テンション」という音があります。
ドレミファソラシ、のうちの、「ドミソシ」がコードで、「レファラ」はテンション。
ドミソシのうちの2つほど、レファラのうちの2つほど、でジャズのコードが完成です!
ジャズの話の続きは、また書きますね~
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