トリオで練習マイナスワン20　マンボインを弾こう♪ わかる弾けるジャズピアノレッスンVol.2

こんにちは！ 愛とロマンを奏でるジャズピアニストのエバです
ジャズのカラオケをマイナスワン（minusone)と言います。 サックスやトランペットなどのフロント楽器の練習用のカラオケはかなり前からありました。 それは、ピアノ+ベース+ドラム、とか、ギター+ベース+ドラム、というものでした。
ミュージクマルシェで作ったのは、ベースとドラムだけのマイナスワンです。
ピアノやギターが入っていないので、しっかり譜面を追って聴いていないと、どこをやっているか ちょくちょくわからなくなります(^-^;。
なので、耳を鍛えるにも良いですね！頑張って合わせてみてくださいね！
ドラムもですが、リズムを聴きとるのにも、なんといってもジャズはベースがリズムの命ですから ベースの音を聴きとる（音を聴きとるのは難しいけど、小節のアタマ（一拍目）を聴きとる練習になりますね。
ということで、このマイナスワンを使ったジャズピアノ練習の為の記事を（時々）記載していきます♪
トリオで練習マイナスワン　わかる弾けるジャズピアノ　Vol.2-20 Amazonにて発売中のわかる！弾ける！楽しい！ジャズピアノレッスン（略して、わかる弾けるジャズピアノ）記載の楽譜で練習します。
こんかいは、ラテンの曲、ペレスプラード楽団の演奏で有名なナンバー。 ついつい踊りだしたくなってしまう、ノリの良い曲です。
ではMambo Inn　のマイナスワンです。
イントロからベースとユニゾンでカッコ良く始まります。 ラテンの場合は八分音符が揺れてはいけませんので、8ビートをきっちり正確にイーブンで刻みながら弾いてくださいね。
ユニゾンとは同じ旋律を複数の楽器で弾くこと イーブンとは八分音符の長さが同じこと （これに対して八分音符の長さが同じではないのはスイング、シャッフル、バウンスと呼ばれます）
MAMBO INN Minus One　マンボイン　マイナスワン ♩＝168 テーマ１コーラス、ソロ1コーラス、モントゥーノ20小節、後テーマ1コーラス ダブルカウント（２小節）で始まります。 （わかる!弾ける!楽しい!ジャズピアノレッスン「Ｖｏｌ.2」　には音符が全て入った譜面あります）
ジャズスタンダードなど、オリジナルの譜面をお持ちの方は音源だけでできますね！
（ここでは著作権なしの部分だけ載せます） YoutubeチャンネルMusic Marche Jazz Piano Eva Mariko Minus One の音源を聴きながら、練習してくださいね。
弾き方について詳しくしりたい場合は わかる!弾ける!楽しい!ジャズピアノレッスンVol.2 をご覧になってくださいね！ （新品のものが充分にあるので、高額な中古品にお気を付け下さい）
カテゴリー「ジャズピアノレッスン」にて、シリーズ連載します！ 1曲ずつとりあげていきますので（段々難易度が上がりますから）、できそうな曲、お好きな曲から始めてみてくださいね！

ジャズピアノレッスンの記事だけまとめて見たい方はこちらへ https://ameblo.jp/marieva/theme-10087706770.html