姿勢と脱力 ジャズピアノ♪ワンポイントレッスン2

こんにちは スタイリッシュなジャズをプロデユースするピアニストのエバです
わたくしエバはピアニストとして演奏、ピアノ講師、鍵盤ハーモニカ講師、作曲・編曲など ジャズ、ラテン、ポピュラーミュージック全般に関わる仕事に携わっております。
そのピアノ演奏活動の中でまた練習において気がついたこと、ピアノの上達に役立つことなどをワンポイントレッスンとしてお伝えしようと思います。 ワンポイントレッスン「2」
ピアノを弾く姿勢と脱力
よく弾いていて手が疲れたり痛くなったりする方がいらっしゃいます。
それは不慣れや緊張があることを思いますが、姿勢や力の入れ方が原因かもしれません。
まずピアノ弾く姿勢ですが、普通に背筋を伸ばして立っている時、骨盤に胴体が乗っかっている立ちかたになっているはずです。
恥骨と骨盤が逆三角形の形で地面と垂直に立っている、と言うイメージです。
その姿勢のまま椅子にストンと腰をおろした姿勢を意識して覚えておいてください。 その骨盤が立っている姿勢で、おへそのちょっとしたあたりに軽く力を入れると、とても姿勢が安定します。 丹田と言われるとおへその下の内側の筋肉から体の中を通ってエネルギーが 指先まで一気に伝わり、手の重さ、重力と共にピアノの鍵盤に力が伝わります。
この時手の甲や指先だけに力が入っているのではなく、体全体で筋肉にパワーを伝えているということです。
丹田に力を入れて腰を安定させると手に力を入れるのは最後ですから、余分な力も緊張感もいらないことがだんだんわかってきます。
それに慣れると手の力が抜けます。 自然に脱力ができています。
ぜひ試してみてくださいね!



ジャズピアノ・ワンポイントレッスン「1」・・・練習パターンを増やして楽しく!
ジャズピアノ・ワンポイントレッスン「2」・・・ピアノを弾く姿勢と脱力
続きをどうぞお楽しみに(^^)
最後まで読んでくださりありがとう!

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